正直の頭に神は宿り、正直は一生の宝なのである。

◆ HILL'S MESSAGE 

 ■正直であることは、お金に換算できない貴重な財産 

 ●正直でいることは、嘘をつくことに比べて無理がなく、長い目で見ればリスクが少ない上に報酬が大きいものです。

しかし、今日の複雑社会では、正直と正直でないことの境界は曖昧になっています。

しかし、自身の規準をきちんと確立すれば、困難にぶつかったときでも、どんな行動を取ればいいのか判断できるはずです。

※正直とはなんであるか?

辞書によると、「正しくて、ウソや偽りのないことやそのさま」「おもりを糸で垂らして柱なの傾きを調べる道具」「桶屋職人などが用いる大きな鉋」「見せ掛けや誤魔化しではないさま。率直なさま。本当のところ。

まあ、ここでの意味は1番目と4番目であることは言うまでもない。

諺には、「正直の頭に神宿る(正直な人には自ずから神の加護がある)」や「正直は一生の宝(人間の真の幸福は正直によってもたらされるもので、正直は一生を通じて大切に守るべき宝である)」という有り難いものがある。

反対に、正直者を馬鹿にした諺で「正直者がバカを見る」や「正直一遍」というのもある。前者は主に乱世に使われる。後者は正直以外に優れた才覚が無いものを揶揄して使われる。

つまり、特殊な事情でもない限り“正直”は古今東西問わずに重用されてきたのである。

正直は誠実の第一歩。ぜひ、真正面から取り組みましょう!

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佐藤憲彦オフィシャルブログ

日本で唯一のナポレオン・ヒル米国財団本部認定トレーナー資格を持つ社会保険労務士の佐藤憲彦 “人と組織のリーダーシップを開放し各々の目的に導く”人事部長のいない会社の為の社外人事部です

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