Q あなたは、これらの特徴を持っているだろうか? また、自分の昇進につながる特徴を、どうやったら高めていけるだろうか?

1. 自信にあふれている

 自分自身に自信を持ち、その部屋の指揮官となって、周期から常にその存在が意識される。一方で、自信の度合いを加減できるため、傲慢だとは思われず、魅力的でポジティブな人だと思われる。

 2. 生涯にわたり学び続ける  

好奇心が強く、何事にも興味を持つと同時に、自分自身も面白い人間である。成長と学びを求め、障害をスキル強化の好機としてとらえる。手に入れた成功にあぐらをかかず、難題に向き合っていないとすぐ退屈してしまう。

 3. やればできるという前向きな姿勢を保つ

 誰にでも笑顔で挨拶し、すべてのプロジェクトに熱心に取り組み、すべての課題に解決の糸口を見いだす。失敗からの回復が速い。失敗は成功の母だと考える。職場のうわさ話を嫌い、ネガティブな事ばかり言う人と距離を置き、何ができるかに常に焦点を当てる。

 4. 森と木の両方を見る 

戦略を立て、実行に移すことができる。実行に移せない頭でっかちではない。戦略的に考え、それを必ず実行する。

 5. 定期的に関係を築き育てる 

「人生は誰と知り合うかだ」をモットーとし、同僚、リーダー、社員、社外の思想リーダーと関係を築く重要性を理解している。また、強い関係性は求めるのではなく与えることで生まれると心得ており、人間関係を常に育てている。

 6. 強く、分かりやすく、記憶に残る自己ブランドを持っている

 自分はどんな人物なのか、同僚との違いは何か、意思決定者の共感と注目を得るには何が必要かを、よくわきまえている。日々のすべての行動を自己ブランドに基づいて行う。そうすることで、自分が書くメール、会議、プレゼンテーションのすべてに自分の軌跡を残す。

 7. 周囲から意見やアドバイスを求められる 

社内で最も経験が豊富だったり、年長だったりするわけではないが、信頼される同僚として、意見を聞きたい人が絶えないよう人物だ。そして、自分の考えを伝えるために時間を割くことをいとわない。

 8. 懐が深い

 献身的で、他者を大切にする。成功は他人をつぶすことでなく、支えることから来ると知っている。寛大さとは、時折の行動でなく、生き方であることを理解している。人を頻繁に公の場で賞賛し、常に人を認め感謝する態度を持つ。

 9. 目標に突き進む 

打たれ強く、責任感を持って目標を追い求める。気を散らすことなく、個人的な目標と仕事での目標を常に見据える。目標に焦点を当てつつも、それに縛られすぎてチャンスを逃すことはない。目標の妥当性を頻繁に見直し、必要に応じて調整を行う。

Q あなたは、これらの特徴を持っているだろうか? また、自分の昇進につながる特徴を、どうやったら高めていけるだろうか? 

佐藤憲彦オフィシャルブログ

日本で唯一のナポレオン・ヒル米国財団本部認定トレーナー資格を持つ社会保険労務士の佐藤憲彦 “人と組織のリーダーシップを開放し各々の目的に導く”人事部長のいない会社の為の社外人事部です

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