やはり、全ては“採用”から始まる
こんにちは。中小企業のヒトに関する専門家の佐藤憲彦です。
昨夜は、顧問先主催の宴席に伺っていまして久しぶりに飲んだ🍺せいか、少々二日酔いとなってしまいました。
昨夜はたまたま、某最大手求人情報サービス会社の人と同席になり色々と語りました。
・誰を採用するか?が重要なのに、後回しにしている残念な中小企業が多い。
担当者の彼自身は、学生起業をしていて倒産させた経験もある方です。
彼も経営者経験があるから中小企業の実情は理解しています。
中小企業の難点は、規模の面で仕方がないとはいえ「管理部門」が無いこと。
あっても「総務事務」という担当者が経理も採用業務も兼務する。
故に、採用が片手間な業務に追いやられている。
これでは、人口減社会の日本で中小企業の採用はますます難しくなるという意見で一致した。
・佐藤さんの採用スタイルは正に我が社の王道ですよ。
私は、あなたの会社のOBから採用ノウハウを学んだと話し、採用談義に花を咲かせた。
佐藤さんの採用スタイルは正に我が社の王道とお墨付きをもらった。
・採用は会社の未来を決める入り口故にプロフェッショナルが必要。
採用を経験、勘、フィーリングで行っていては、同じ轍を踏むだけです。
採用だって科学的に根拠を集めて数値化していけばノウハウが蓄積できる。
良質な素材がなければ料理も一定水準の美味しさにはならない。
それと同じで、人材もなるべく良い素材を仕入れなければ、研修という調理をしても一定水準以上にはならない。
・採用コストは300〜450万円/人という試算もあります。
ある人材を採用してから利益を生むまでのコストは、300〜450万円が一人当たりかかるとも言われます。
その額を投資と見れば、リターンを生んで欲しいと思いませんか?
その為にも、専任の人事担当者が不在の会社は外注するのも手だと思いますよ。
私は、採用コンサルティングや面接代行も請け負っています。
【結論】
誰を会社に入れて、何処に配置するか?このことには慎重すぎるほど慎重でよい。
理由はビジョナリーカンパニー➁で検証されている。
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