なぜ、あの大富豪のビル・ゲイツはエコノミークラスを利用するのでしょうか?

Hill's Message 2017年7月27日号  

【  成功をつかみとる心構え  】   

あいまいな心構えで 他者を見ても意味がありません。  

自分の心は、常に自分の目標に 焦点を定めておかなければいけません。また、困難な時でも 自分を支えることのできる 冷静さも必要です。  

それらが 自分自身の一部分となるまで 徹底的に実践すれば どんな状況に置かれても 自分が何をするべきかと 迷い立ち止まることはなくなります。そして自然に 積極的な行動をするようになります。  反省と勉強のための時間を 必ず作りましょう。  

また目標を明確に設定し それを達成するための計画や スケジュールを練るようにしましょう。 

意欲をかきたててくれるような 作家や偉大な哲学者の書物を読んで、そこから得た知識をもとに 自分のための行動規範を定めましょう。

そして他の人たちが 何をしようと関係なく あなたが毎日忠実に守ることができる 独自の成功哲学を確立するのです。  

“他人の目”などどうでも良いのです、成功したいのなら。

「他人の権利を尊重し、社会正義に反する行動をせず、黄金律を実践しながら自らが定めた目的に向かって歩み続けること」が成功なのです。

かのビル・ゲイツは毎晩就寝前に必ず1時間読書をしていた。それが大富豪になった秘訣だと言いましたし、使用者の声を聞くために移動にはあえて“エコノミークラス”を利用しているそうです。

ゲイツほどの富豪なら、プライベートジェットやファーストクラスでもよさそうなものだが、あえてユーザーのいるクラスに乗るのです。

スターバックスの幹部やKFCの幹部も何の前触れもなく自社の店舗で飲食をするそうです。

それは、リアルな“マーケティング”のためです。

成功者や成功企業に共通しているのは“固定観念”や“既存の発想”に囚われないところですよね?

つまり、正しい行いをしている自負があるから他人の目なんて気にしないのです。

言うはやすし行うは難しですが、“正しい行動”にこだわりましょう。

佐藤憲彦オフィシャルブログ

日本で唯一のナポレオン・ヒル米国財団本部認定トレーナー資格を持つ社会保険労務士の佐藤憲彦 “人と組織のリーダーシップを開放し各々の目的に導く”人事部長のいない会社の為の社外人事部です

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