私は中小零細企業の労務ドクター。お問い合わせ頂ければお見積り出します
皆さんは“孫子の兵法”をご存知ですか?
2500年前に中国で生まれ、奈良時代には既に日本にも入ってきていた軍事戦略書です。
この書で天下統一を最初に成したのは、秦の始皇帝。
日本の名だたる戦国大名も愛読し、武田信玄は風林火山を旗印にしたくらいの鉄板の書物。
ヨーロッパでは、欧州に覇を唱えたナポレオン皇帝も愛読していました。
孫子の兵法で有名なのは“戦わずして勝つ”です。
しかし、それは表面に過ぎません。
本当は、守りを固め、徹底した情報収集と管理を行い、計略の為の人材育成と人材投資をせよと言っているのです。
いわば負けない為の“予防の処方箋”なのです。
しかし、私が、研究するに、旧日本軍も今の衰退しつつある大企業も、硬直した日本の統治機構もみんな“孫子の兵法”の逆を行なっています。
明治維新でなまじ西洋かぶれになった日本人は1200年以上守られてきた鉄則を放棄したんです。
私は、“中小零細企業の労務ドクター”を自認しています。いわば、かかりつけ医です。
だから断言します。
小さな会社こそ、予防に力を入れよと。
具体的には、労使トラブル予防、社内コンプライアンスの徹底などの組織マネジメントシステムの構築、人材育成と人材投資です。
孫子も人格こそが重要だと断言しています。
一緒に時空を超える会社を目指しませんか?
お問い合わせを頂ければお見積り出します。
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