行動で自分を示すようにすれば あなたの貢献を 他人が評価してくれるか否かを気にする必要はなくなる

行動の価値は、それに必要な勇気によって決まります。 

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  ごく普通の人が他人のために並外れたことを成し遂げるとその人は英雄と呼ばれます。  

なぜ、そのようなことができたのかと尋ねると 「 あの状況だったら、誰でもやったことです 」 という答が返ってくることが多いものです。  

これは “ 偉業を成し遂げる脳力は誰にでも備わっている ” ということを、彼らなりの物言いで表現しているのかもしれません。  

ところが私たちは、厳しい試練にさらされたときにしか持てる力を最大限に発揮しようとしません。  実は “ 習慣形成力の活用 ” により絶好のチャンスに恵まれたときにも何かをうまく成し遂げたときのパターンと同様に行動できる適切な行動をする人間になることができます。  

ささいなことでも適切に行動することを習慣としていれば 、いざ重大な状況に直面したときでも 迷うことなく自然に正しい行動をとることができるようになるでしょう。

行動で自分を示すようにすれば あなたの貢献を 他人が評価してくれるか否かを気にする必要はなくなるでしょう。

★私は“凡才”です。故に努力することしか出来ません。

天才的なことは一つも出来ません。

なので、実直に過去の偉人たちの成功と失敗の要因を研究し、社会に還元するという行動しか出来ません。

何で私が人材育成に強く関心を持っているのかといえば、どんな財務状況の良い会社や、労働条件の良い会社が在ったとしても“マネジメントする人間”が人格的に劣っていると職場は上手く回らないからです。現に、元の上司はそういう人でした。営業成績は優秀だったので部長にまでなりましたが、攻撃性の強い人格で部下を何人も潰しました。

いわゆる“クラッシャー上司”でした。私も最終的に、社長のお気に入りになったが故にその者に刃を向けられ攻撃対象となりました。職場と職責は気に入っていただけに無念でした。

そんな思いがあるからこそ、マネジメントとリーダーシップ教育に力を入れているのです。

ちなみに、その部長の尊敬する人物は松下幸之助でした。やってることは180度違ってましたがね。  

佐藤憲彦オフィシャルブログ

日本で唯一のナポレオン・ヒル米国財団本部認定トレーナー資格を持つ社会保険労務士の佐藤憲彦 “人と組織のリーダーシップを開放し各々の目的に導く”人事部長のいない会社の為の社外人事部です

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