老後の不安を解消するのも労働条件!

※黒姫駅より黒姫山を望む
・社員の老後の不安を解消するのも労働条件です!
昨夜、NHKの特報首都圏という番組で“65歳以降も働き続けなければならない非正規社員”を取り上げていました。
仕事がら関心事なので見ました。
非正規社員は約4割に上り、男性であっても20〜35歳迄なら約2割という結果があり、25年前の4倍に増えています。
・夫婦共に非正規社員という家庭が日常になり、老後が見通せなくなる人が出る。
現在の多くの会社は65歳定年で、退職金が出て厚生年金をもらうという“正社員中心”の制度作りをしてきた。
しかし、非正規社員は65歳が来ると退職金も無く国民年金のみだ。国民年金は月額65,000円。これだけで生活できるはずもない。
・老後の安心を作るのもホワイト企業ではないか?
可能な限り非正規社員も厚生年金に加入させる。そして、確定給付年金や生命保険会社の年金商品を導入する。
すると、掛け金は損金計上できる。
退職金も出る。
老後生活にゆとりをプラスさせてあげられる。
場合によっては社会保険料を削減できる。
※給与等の条件を上げるのは難しかもしれませんが、“老後の安心”を担保してあげることで魅力的な会社になり、優秀な人材が集まると考えますがいかがですか?
→退職金制度のお問い合わせはお気軽に『さとう社会保険労務士事務所』へ。
メール→norihikosatow.0221@gmail.com

佐藤憲彦オフィシャルブログ

日本で唯一のナポレオン・ヒル米国財団本部認定トレーナー資格を持つ社会保険労務士の佐藤憲彦 “人と組織のリーダーシップを開放し各々の目的に導く”人事部長のいない会社の為の社外人事部です

0コメント

  • 1000 / 1000