幸福な人生を送るには?〜NHKスーパープレゼンテーションより〜
ハーバード大の成人発達研究所では、1938年から人生の幸福について研究を続けているそうです。
その年は奇しくも米国で思考は現実化する(原題はThink and Growrich)が発売された年です。
研究によると、人々は幸福の条件は『富』『名声』『仕事』と答えたそうですが、追跡調査によると、一番の幸福要因は『人間関係』だったそうです。ヒル博士が晩年に書いた下記の本でも同じ結論に至ってます。
人間関係が何故に大切なのか?
研究によると
・人は孤独に陥ると精神が崩壊し、健康を害し、脳が劣化しやすいと言っています。
・人間関係とは言っても量ではなく、質が重要だとも言っています。上辺の人間関係ではなく、悩みを打ち明けたり信頼できる人間関係が重要だと。
・そして、ワークライフバランスの充実も大きいのだと。仕事場や家族だけの人間関係ではなく地域に居場所がある人の方が幸福度は高く、健康で長寿であると。
※現代はついつい拝金主義になって大事なことを見失いがちになります。しかし、世界のハーバード大がこういうことを公表したことに意義があると思いました。
幸福な人間関係を築くには、優れたパーソナリティが必要です。
優れたパーソナリティとは何なのか?は、2000人の成功者を研究してきたヒル博士の教えに凝縮されています。
パーソナリティ重視の人材育成は、ナポレオン・ヒル財団上級指導員の佐藤憲彦に御用命下さいませ。
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