良いパーソナリティ(人格)とは?

昨日、ハーバード大の研究で良い人間関係を築くことが幸福の条件だと述べました。良い人間関係を築くには良いパーソナリティが必要です。
・良いパーソナリティとは何でしょう?
ここで科学的に実証された10要素をお伝えします。
1.積極的であること(健全で建設的なメンタリティを持っていること)
2.柔軟性があること(他人を理解すること、共感できること、協調性があること)
3.正直・誠実・素直であること(目的や自分、周囲に対して正直で誠実であること)
4.決断力があること(目標や計画を持ち即断即決できること)
5.礼儀やマナーを守ること(他人の権利と人格を尊重し配慮する。見返りを求めない奉仕をすること)
6.気転を利かせること(状況に応じた発言や行動をすること)
7.声をコントロールすること(声の調子は相手に多大な影響を与える)
8.笑顔を心掛けること(表情は感情を映す鏡)
9.寛大さがあること(意見の異なる相手に対して、相手の信念や思想を尊重し公正であること)
10.言葉と行動が率直であること(心を開いた態度が信頼を生む。誤解されない工夫をすること)
※読者の皆さんは“当然のこと”と一笑にふすかもしれません。
しかし、世の中で最も難しいのは“当たり前のことを当たり前にやり抜くこと”です。

佐藤憲彦オフィシャルブログ

日本で唯一のナポレオン・ヒル米国財団本部認定トレーナー資格を持つ社会保険労務士の佐藤憲彦 “人と組織のリーダーシップを開放し各々の目的に導く”人事部長のいない会社の為の社外人事部です

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