メインディシュを間違えない

今日は、所属社労士会の支部総会です。頑張ります。
・頼るものを間違えると枯渇する。
昨日は久々に顧問先の社長と意見交換をできた。
そこで、他のエリアで頑張る起業家の話も出て、2人でベクトルが一致した。
・『行政協力や行政からの補助金を得た事業は転ける』
それらが悪いということではもちろんない。
しかし、軸足の事業(本業)で回せた上で活用しないと、それらと縁が切れた時に会社の金庫が枯渇する。
時に行政は財政状況やトップの変更で施策も変わるのでなおさらだと。
私も知人に多数のNPO法人関係者がいる。彼らの志には理解しつつも、中には端から補助金などを当て込んで、自ら収益上げるという視点の無い人もいるように感じる。
雇用関係助成金もそうだ。
コンサルティングする立場としても経営者にはそういう視点からもコンサルティングすることを忘れずにやりたい。
数々の栄光に彩られているマンチェスターユナイテッド。その真の原動力は、アカデミーという自前の養成機関の充実です。
そこに適材適所を補強するから強さを維持できた。
ギグス、ベッカム、スコールズ、らは10代前半に御大ファギーに見出された。
会社も自ら立つ所を定めるのが最優先だと考える意見交換だった。
私の立つ所は、社会保険労務士業務と人材育成業務を通じた中小零細企業が繁栄し続ける為のトータルマネジメントの確立です。

佐藤憲彦オフィシャルブログ

日本で唯一のナポレオン・ヒル米国財団本部認定トレーナー資格を持つ社会保険労務士の佐藤憲彦 “人と組織のリーダーシップを開放し各々の目的に導く”人事部長のいない会社の為の社外人事部です

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