“会社”を家作りにたとえると・・・。私が就業規則にこだわる理由が分かるでしょう

起業を志す人や現在経営している人(特に中小企業)に質問です。

会社を家作りにたとえるとどうなりますでしょうか?

地ならし及び地盤整備・・・会社の価値観や理念。

基礎・・・価値観や理念を実行するためのクレドやミッション・ステートメント。

大黒柱・・・就業規則本体

柱・・・就業規則附属規程

お風呂やトイレ、キッチンや空調・・・各種社内制度や福利厚生

畳・床・外壁など・・・人材育成や研修

建具や家電など・・・人材及び人材配置

何故に私はこうしたか分かりますか?

“きちんとした土台と骨格が無ければ、中身や表面ばかりを良くしてもメッキはすぐにはがれてしまう”からです。

例えば、社員研修や人材育成は常にアップデートされますから絶対的なものではありません。定期的なメンテナンスが必要です。

建具や家電がどんなに立派でも、それに適切な家や環境でなければ能力を発揮し切れません。

そして、きちんとした家でなければ求職者もお客様も来訪しませんよね?

私が作る就業規則には、“地盤整備と基礎と大黒柱と柱”を一体化して作成します。

土台と骨格がしっかりしていれば、時代を超越する“グレートカンパニー”を作ることが可能なのです!


佐藤憲彦オフィシャルブログ

日本で唯一のナポレオン・ヒル米国財団本部認定トレーナー資格を持つ社会保険労務士の佐藤憲彦 “人と組織のリーダーシップを開放し各々の目的に導く”人事部長のいない会社の為の社外人事部です

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